2002年07月21日(日) 100円のペットボトル

 通勤の途中で、自転車仲間と合流する。


 普段通勤で使っている西国街道を皆が走るという。

 集まったいろいろな自転車の仲間達と、晴天の中を走り出した。

 亀岡街道に入ったとたん、100円の販売機を見つける。
お茶は持ってきているが、万が一の為に予備のペットボトルを買った。
行程2時間、必要はないだろう。


 街道を、歩道を、橋を、自転車は走っていく。




 見慣れた街の見慣れない道が、心を誘う。
ああ、知ってる道に「つながった、つながった」を
連呼して、知っている道を交差した。

 知らない道はつながって、長い長い知ってる道になる。





 木陰で休みながらお茶を飲み、いよいよ通勤経路の
西国街道にたどり着いた時、
仕事に向かうタイムリミットになる。


 皆と走るはずだった、通勤経路は50Mだけ、
そこから先は何時通りのソロ。

 一人になったとたん、暑さが倍になった。
 楽しく、誰かと走っている時とは違うペースは、体力を奪った。

 予備のお茶も使いきって、会社にたどりつく。
 さらにお茶を買って、水を浴びながら感じた事がある。

 夏の水分には予備はないと。



 漕いだ分、仕事に向かう気力を倍増して、
うまい酒の待つ、琵琶湖のホテルに向かう。


 名神高速、桂PAでパンクしてしまった中継車の
タイヤ交換作業を待ちながら。

 ゴールの予定時間に皆の事を思い出した。
皆で走っている限り、気力で暑さには、まけなかっただろう。


 そして、今度は150円のお茶を飲んだ。

 西国街道の丁度、反対がわで。

 

PET:polyethylene terephthalateポリエチレンテレフタレート