2002年01月12日(土) 回転数

MR-4 高槻〜水無瀬〜祇園〜伏見〜八幡〜枚方
せーやん部長、大魔王    68.6Km

回転数

 距離が伸びていく。

 ついに今日は最終的に70キロメートルを越した。
 
 京都の神社に初詣に自転車で出かけたのだ。


 神社をでると、なんと謎の関西自転車部のみんなが、
待っていてくれた。

 一緒に大阪まで帰ってくれるためだ。

 スリップストリームについていたとは言え。
ベテランのせーやんについていくのは
結構しんどかったはず。

 しかし、この充実感はグループポタリングだけの特権だろう。

 同じように、友達同士で一緒に走る小学生を追い越して、どんどん走っていく。
今日は、一味違う乗り方をしているのだ。

 自転車に乗り始めて8日目、明日には積算で
300キロメートルを越すだろう。

 一週間で大阪〜静岡を走っていることになる。

 一気に走ることは出来ないが、
一週間あれば遠くまで行けるものだ。

 しかし、走りはうまくいかなかった。
ギヤがどう考えてもたりないのだ。漕いでも速く走れない。

 いくらやっても解決できず、ついに壁にあたってしまった、
しかし、そこで今回は少しのアドバイスをもらい乗り続けてみた。

 「ギヤが足りないのではなく、回転数が足りないのだ」と。
つまり、重いギヤでゆっくり漕ぐのではなく。
軽いギヤで回転数をあげるのが適切とのこと。

 理想は一分間に90回転させるらしい。
幸い、一秒の長さが、身体に染みているので、
試してみる。

 しかし、一秒に1.5回転するのは、すごい早さだった。

 でも、やってみてびっくりした。
そこまでは、まわせないがずっと楽に漕げるのだ。

 いままで、力が入りすぎていたのだろう。

 もちろん、足にも良くなかっただろう。

 とたんに、歩くように楽になり、どこまでも進めるような
軽い感じになってきた。

 少しづつ工夫をして続けることで、日常となる。
日常になれば、特別なことではなくなっていく。
 

 時に、瞬発的に一気に距離が伸びる事もあるだろう。
 そんなことはどうでもいい。
 大切なのは、息をするように走る楽しみを持ちつづける事だ。

 「継続は力なり」と言う言葉が頭に浮かんだ。

 長い長い砂漠を走るラリードライバーに
教えてもらった言葉だった。

 いつしか、もっと早く歩くように走れるようになるのだろうか?


 離合するおじいさんバイカーが会釈しながらすれ違う。

 おじいさんは、我々のペダリングより速い回転で駆け抜けた。
軽く、そしてかろやかに。

 
 
かぶんの日記より

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