探しに出かける、

確かめるために。














シルクロードの入り口。
船がたどり着くところ。











四天王寺。












呼ばれた声は、六時堂からの声。






 





探してみなさいという
飛鳥の響き。














































年齢を重ねてわかる事があるのかもしれない。









 













それぞれの生き方のなかで
それぞれの道を探す

























一筋の光に誘われて














優しい風が吹いて。













 




冷たい空気が揺れる。




 









  



声を掛けられて。








旅はすすむ。




 







であったものはすべて偶然ではなく。



 
























その伝説は、
手から手に



伝えられる。




 










 

























峠を目指して。















役小角。


遠く葛城山から













輝いて見えたという山へ。


















魔よけの葉に











守られて。
























下馬に誘う。













雪の寺へ。

























晴天のしたへ。















じっくりと



























雪に耐えて。






花は咲く。













凍る水。


































階段をそっと上がって。















雪の海に包まれて。



































足にしみる寒さに。



















雪を知る。












日ざしは戻って。







雪は水に

春に帰る。

















日差しに


夢へと誘われて。






四季がまた過ぎていった。





そして雪。













シンシンと降る雪。








また一年を繰り返しても。










春はまだ見えず。






















六時堂からの声
瑠璃色のシルクロードの果てを探す旅。















今年の探し物は、まだまだみつからない。



























sagasu :KABUN




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