金の龍が天に昇り、恵の雨を降らせた。











いつしか、江戸は

東京になって。




















電気街。










雑踏を




 






通り過ぎて。





















雷門にたどり着く。
























人が集まり。



 







にぎやかに。



 

















江戸がまだここにある。



 



















食べて。



 

















 















 






買って。

















   




























 







楽しんで。





  
















  





そして、観音様と出会う町。






    














  









線香の束に時間をかけて火をつけて。





 


























本堂へと。













観音様をお祀りしているお寺の中でも、



 





ここは少し違う謂れがある。












川で漁をしていた網に観音様がかかったそうな。








 



三回網を投げて、三回とも、、、










その観音様をお祭りして、干ばつを免る。

金の龍が天に昇り、恵の雨を降らせたという。




  


















観音様に、選ばれた町。


浅草。


  











  

















武士の町は、庶民の町となり、





  





文化が生まれる。







人をひきつける魅力は、今も残る。




  

















はじめて、
江戸弁を聞いた町。




















濃い出汁の蕎麦は、江戸の香り。



















食べたり、飲んだり、参拝したり。


人は、今もなにか楽しい事を見つけに浅草に来る。









 













江戸は何時しか東京になって。










  



人を集め続ける。


 









便利だとか



  




華やかだとか










そんな理由だけじゃなくて、












大きな浅草の心があるのかもしれない。




  

















 


時が流れても、浅草の心は今も東京に残る。





語り次ぐ事をしないとしても。
残るものもある。





 








売り物がかわっても。






   





人が変わっても。










  


  




心意気は残っていくだろう。














師走の東京で江戸を探した。





金の龍の伝説の寺の町で。











asakusa:KABUN




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