大きな歩幅で。




WALK WITH RAPID STRIDES










歩道の上を












大きな歩幅で歩き出した。

 
































水より地下深い街へ。



 

















 










雲がやってきて。











雨を呼ぶ。



それでも大きな足取りで歩くと何かが違う。















同じ位置に立っていても、


  


視線で見えるものが変わるように。




















   


水溜りを飛び越えて。

















秋雨の夜の街、



 


歩き疲れることも忘れて。

































雨が止んでも、


 



雨傘を閉じて。
歩いてゆく。






















それぞれの歩幅は違っても、


  

それぞれの大きな歩幅を持っている。


























そこで立ち止まり、


 




そこで待っていて。


























慌てている訳ではなく。

急いでいる訳でもなく。


大きな歩幅で歩く訳は、

気持ちが胸を張るような気がしたから。












秋の街の、待ち合わせの夜。







WALK WITH RAPID STRIDES:KABUN




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