冬の朝。




  









青い空のなか飛んで














懐かしい色と再開した。












メジロに誘われて。







まだ寒い南の島を歩き出す。


  





















早い春。


  







味を思い出した。

  









雨の季節。










曇った天気。

























































ゆったりと生きる。

















   











   

 









 








 

春が来るよと


メジロ鳴き。



 
 








 
 





雲間から光が差す。


 








 








 



はれてゆく海。




 




約束の海は誰にもあって、



 


また会いに来る。








 








 








 




遠く青く。


  
 







 



太陽の光はもう強く。。




 









 








 








 








 



シーサーが寝そべる屋根。




 








 


どんどん世代が変わり、台風に削られ数も減ってゆくという。





 

  
 








 









でも、またあたらしい形で残されてゆく。











変わらぬ春。



 








 








 








 








 








 








 








 








 








 



グスクの春。




 







  
 








 






一気に夏へと向かう島。



 







  
 








 




島の夜は月も見えないまま過ぎて。


  
 

東京から来たカレー屋さん、
島の生活を楽しんでいた。






 


台風が怖いという運転手さん。





 

でも、この島が好きだった。






ひとそれぞれの島の暮らしは。


 








 








 








 








 






ここの時間の流れが、






 


暮らしが、





 


味が、








 



そして色が、しみこんだ頃にわかるのかもしれない。












天気は崩れ。








 



冷たい風。



  
 




夕方までの時間をすごし。



 








 




外に出ると。



 








 
レンブラントが迎えてくれた。










 









 





振り返るといつも



 


写真の神様は手招きしてくれて。




  
 







  
 


カメラをもっている時に、





 



この期間で唯一の夕焼けを見せてくれた。




 








 







 








 






神様を逃さないように。

 シャッターを下ろす。









 




何かを始めて走り出す時。



 


スタートラインを探す。






 

でも、その

きっかけは些細なことかもしれない




  
 







光がまぶしかった時なのか。

 







 




ただ赤い夕日を見た時なのか。











 


どこから走りはじめたなんて感じられないけれど。










たった一度のこの日の夕日はズット忘れない。





 






 
















そして、夕日は月のない新月の夜へ続いた。


















最終日、空港は夕方。




 








 





曇り空でサヨウナラ。



 


おおくの仲間と別れて、先に戻る。












あの夕日と同じ時間なのに今日は太陽は見えない。



















でも、雲の上はいつも晴れ。











宇宙に近い晴。



すこしだけ近づいた空の月に、



















生まれたばかりの月に

やっと出会えた日。






走り続ける、繰り返す。

走ったあとからスタートラインは見えるもの。

この島で気づいた気持ちをキット新月で思い出すだろう。





沖縄はあの日だけ、もう春の風だった。









churasima3 2008:KABUN






ご感想ありがとうございます