まちこがれて。







朝の気温。





最低気温が8℃を下回ると木々は冬のための準備を始めた。



























山の寺。

  























落葉のとき。
















遅すぎた秋の終わり。











終わり秋の色はかない。














自然の色に心引かれ。













気温はもう冬。


  


ぬくもり求めて。




















秋を閉じ込めた。




















秋の空に戻る時間。









標高が下がると、まだ秋の色。












踏みしめる音さえ、新鮮で、














色が目にまぶしい。











京都の紅葉は、お寺の中で、
















その歴史の中で育ってきた。








   





 






最高の時を感じて。





  










秋合わせを楽しむ。












色に包まれて。








  


















ただ、ただ、歩く。













  




線で絵を書くおじいちゃん。



「心の贅沢だよ」




子供のころは感じた色、思い出した。





















思い出の寺。



















はかなく落ちる葉を





水に浮かべて。




























それぞれの時間が過ぎる。












待ち焦がれた時間が、













やっと来て、

そしてはじめて、








秋の終わりだと実感した。








 





 


その寂しさが、人を呼ぶ。





























みんな紅葉に包まれて。









それぞれの記憶の色に染まる。






心に色をつけてゆく。

















秋の終わりの寂しさに、







色を重ねた。






時間を重ねた。














日が落ちて。











みんな、やっと冬を見つける。




「もう帰る時間だよ」










もみじが、散って冬がくるって気がつく。



  














肌寒い夕焼けの中で。







やさしい夕焼けの中で。






招かれた時間は終わる。







季節を、ゆっくり通り過ぎた。






そんな秋。








今年の秋は遅すぎて。
よけいに、秋の色が、肌にしみた。









そして、季節は終わり。



静寂へとかわる、



その瞬間をきっと待っていたんだ。






紅い時間の中で、ずっとずっと待ち焦がれて。








待ち焦がれて
feel so compeller to see
:KABUN:CANON 300D





ご感想ありがとうございます