遠くから、呼ばれたように。












島の対岸にたどり着く。













出迎えの少女。












理由も話さないまま。











海を渡る。





















じいさん、ばあさん達の島。





















猫の島。




 




時間さえゆっくりと流れて。

















































あの日のまま。




















空は広がる。






































日差しを落とす。


















島は未曾有の台風被害にあっていた。







新しく、人の手が入れられた場所は破壊され。







そして一部は再建されたという。










島はあのころのままのようで、





少し新しくなっていた。













天気の神様。


「天神様」














菅原道真公が
航海中に深い霧に出会い絶対絶命の時、
突然この島から「犬」の鳴き声がして一命を取り留めた。









道真公はなくなった後に、「天神様」とよばれ、昔から信仰されていた「雷神様」と同じに
天気をつかさどる神様として、広く祀られた。







この島にも天神様がいらっしゃる。





みんな平等に天気の変化をもたらしながら。

神様は見守りつづけてくれている。










廃校










最後の卒業生の足跡。







林間学校でやっと子供の声が戻る。
















自然の恵みが残る島。












ひだまり。













緩やかな風に迎えられて。











でも、天気は、すべてを変える力を持つ。
















台風で、

若い遺跡は変わったのだろうか?


人の手で、アートに生まれ変わってしまったのだろうか?





つづく