make a round the biwako trip  3    optio330GS    「コンプリート」

 




小学校のころの夏。

ずっと預けられていた、第二のふるさと。



タワーのある遊園地。
恐竜探検。
懐中電灯を持ち込んだお化け屋敷。
忍者屋敷の巻物。

そして、湖畔のゲームセンター。


 

そんななつかしい

真野の町から走り出した。

南の湖。もうひとつの琵琶湖。


  

道は国道、平日なのでゆっくりとした交通量。

二台の自転車で走ってゆく。




良く泊まるホテルの近くの浜も、自転車に乗るだけで違う景色になる。

   


公園は、ゆっくりゆったりとした人の世界。

 

ゆったりゆっくりと、かけてゆく。









なまずか?
バスか?
それとも。

 

湖はみんなの物。


この広い湖。

南にばかり人は、つどう。



  




南は人が作った湖畔。




作られた表情の美しさ。




 

近江大橋をすぎて、瀬田の唐橋を最南端とする。



光の向きが変わる。

風が変わる。

 


東は、人が作った道。

湖畔を走る道。



街の音はもう聞こえない。



いつもの琵琶湖の道になる。


風は向かい風。




   

現在の風車がそう教える。







そして。

大きく呼吸を整えた。






帰ってきた。

 


約束の橋はもう近い。





この橋を超えれば琵琶湖一周。





東洋最大の観覧車の真ん中の高さまであがれば
後はくだり。


この長い旅は
完成する。






  




総延長216kmの旅は、
色々なことを見せてくれた、
出会いと出合い、そして、琵琶湖と人。






閉園した思い出の遊園地に。

もう、ゲームセンターのなくなった湖畔のレストハウスに。


変わり行く琵琶湖の姿を感じて。




おつかれさま


KABUN

北湖へ

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