去年残した宿題。




  



二時間、西に向かい。















列車を乗り継いで。















港にやってきた。











そのままそこに変わらない。



  




  






  









懐かしい場所。




  





出港の時間を見送って。


  






























橋が対岸にかかったら。


  







  



走り出す。







レトロな建物。
























残されて。


  


















港を一周回ったら。


去年の宿題

「焼きカレー」

  


片言の外人ウエイターのおじいさん。




















夏はもう走り出して




  



水の向こうに夏がいた。














  






















  


  





     



馴染みの店で魚をいただき。
























貸切の列車。




  



もう肌寒い夜。











  




あんなにあった宿題を、考えても、

もう、思いつかなくて。







さよなら港町。














二時間、北に向かい、


青天の城下町へ。








  






  






  




音に夏を感じ。




武家屋敷を歩く。














歴史の中。


  



いろいろな時間をタイムスリップして、








時がたつのを忘れる。




水流れる街に、

日差しが照り返す。


  


そして、またスコールがやってきて、虹をかける。









今年の夏の絵日記は。


やり残したことを、もう一度。


変わる天気の中で、



やり残したことを、もう一度。









Summer HW :KABUN